トップ > 電報コラム > 弔電とお悔やみの手紙の違いは?手紙を出すときのマナーや文例

弔電とお悔やみの手紙の違いは?手紙を出すときのマナーや文例

2023/07/19 更新日:2023/08/23
友人や知人の親族、職場の同僚などの訃報を知ったとき、葬儀や告別式に出席できない場合には弔電を送ることが一般的です。しかし、亡くなったことを後から知ることや、喪中はがきで訃報を得ることは珍しくありません。
そのような場合でも、後日に「お悔やみの手紙」を送ることで、故人への哀悼の意と遺されたご家族への励ましの気持ちを伝えることができます。
今回は、そんな後日に送る「お悔やみの手紙」のマナーや文例について説明します。

「弔電」と「お悔やみの手紙」の違いとは?

大切な人が亡くなったとき、その死を悼み、ご家族に寄り添う方法は数多くあります。たとえば、葬儀に足を運んだり、供物や供花を送ったり、後日に弔問に行ったりすることなどが挙げられるでしょう。
これ以外にも「弔電」や「お悔やみの手紙」のように「電報や手紙、はがきなどを利用して気持ちを伝える方法」もあります。
ここでは、「弔電」と「お悔やみの手紙」について解説していきます。

「弔電」とは

弔電は、通夜や葬儀・告別式に出席できない時にお悔やみの言葉を送るための電報のことです。基本的には通夜や葬儀・告別式に間に合うように送るもので、ご家族のご意向によっては葬儀・告別式で読み上げられることもあります。一般的な郵便物として送ってしまうと間に合わないことが多いため、当日もしくは翌日に届く「電報」で送ります。
ただ、訃報は突然届くものであるため、どうしても通夜や葬儀・告別式に間に合わない場合には弔電をご家族のご自宅に送る場合もあります。

「お悔やみの手紙」とは

お悔やみの手紙とは、通夜や葬儀・告別式終了後の後日に訃報を知った場合に、ご家族に向けて送るお悔やみの言葉です。葬儀・告別式終了後に届けるため、弔電のように読み上げられることはありません。「お悔やみの手紙」というように、従来では手紙・はがきなどの一般的な郵便物のかたちで送ることが多いですが、現在では電報サービスを利用して電報(お悔やみの電報)のかたちで送ることもできます。

また、「葬儀・告別式に弔電を送りたかったが、どうしても間に合わないので後日にご家族のご自宅に送る」という場合にもこの方法が使えます。この場合には、初七日までに届けるようにしましょう。

喪中見舞いという新たな文化

喪中見舞いとは、「毎年年賀状をやりとりしている人から、喪中はがきが届いて初めてご不幸があったことを知った」というときに送るものです。比較的新しい文化であるため、その解釈はまだ定まっていませんが、一般的には「喪中はがきの返事」として利用されています。
従来の喪中はがきの返事として「寒中見舞い」がありますが、これは送る時期が年明けと決まっているため、年明けをまたずになるべく早くお悔やみの言葉を送りたいという思いから生じたのが「喪中見舞い」です。
「喪中見舞い」もはがきや手紙、あるいは電報のかたちで送ります。

お悔やみの手紙の書き方

ここでは、お悔やみの手紙の書き方について解説します。

・お悔やみの言葉からはじめ、時候の挨拶や頭語は書かない
「早春の候」や「拝啓」などの時候の挨拶や頭語は書かず、本文(お悔やみの言葉)から始めます。

・不幸があったことを知らずにいたことへのお詫びの言葉を添える
後日訃報を知った場合には、不幸があったことを知らなかった旨とそれをお詫びする文面を入れます。

・弔問できないことへのお詫びの言葉を添える
葬儀・告別式に弔電が間に合わず後日にご家族の自宅へ送る場合には、弔問できなかったことのお詫びする文章をいれます。

・遺族を気遣う言葉を入れる
「ご家族様もお体にお気をつけてお過ごしください」などの文章を入れるようにします。

・供物を一緒に送る場合は同封した旨を伝える
お悔やみの手紙と一緒に供物などを送る場合は、供物を同封している旨を手紙の終わりに書き添えます。お返しが不要である場合は、その旨も書き添えておくとご家族に気を遣わせなくて済みます。

・「忌み言葉」「重ね言葉」を使わない
「浮かばれない」「ますます」「生きていたころ」などのような言葉は使いません。

忌み言葉の詳細や弔電を書く際の基本的なマナーについては下記のページで、詳しくご紹介しておりますので、合わせてお読みください。

【弔電の送り方】お悔やみ電報の宛名の書き方や基本的なマナー

お悔やみの手紙として送る電報の文例

ここでは、お悔やみの手紙の書き方を踏まえた文例をご紹介します。

葬儀後に訃報を知った場合の文例

「ご尊父様のご逝去を知り、驚き筆を取っています。
ご弔問にお伺いすることもできず大変申し訳ございませんでした。
心ばかりのお供えの品物を同封させていただきました。ご霊前にお供えいただければと存じます。また、誠に勝手ながら、お返しのお心遣いは不要でございます。
ご家族様もどうかご自愛くださいませ。」

葬儀・告別式に間に合わず後日にご家族のご自宅に送る場合の文例

「ご逝去のお知らせを受け、悲しみにたえません。
弔問かなわぬ非礼をおわびし、謹んで哀悼の意を表します。
心ばかりのお線香ではございますが、どうぞご仏前にお供えいただければと存じます。
ご家族の皆様、くれぐれもご自愛ください。」

喪中見舞いの文例

「喪中御見舞い申し上げます。
この度はご丁寧な御挨拶状を頂きまして誠にありがとうございます。
お手紙を拝読してはじめてご尊父様のご逝去を知りました。
お悔やみ申し上げるとともに、ご尊父様のご冥福を心からお祈り申しあげます。
時節柄、お体を大切にお過ごしください。」 ここで挙げた文例はほんの一例です。現在の電報は、長文を綴ったり、オリジナルの文章で送ったりすることもできるので、お相手との思い出などに触れた文面にしてもよいでしょう。
先に紹介したお悔やみの手紙の書き方のマナーを踏まえた上で、文例集を参考に文面を作成するのもおすすめです。


弔電・お悔やみ文例集についてはこちら
お線香付きの電報の文例はこちら

お悔やみの気持ちを託す電報、おすすめの選択肢

ここからは、お悔やみの気持ちを託すのに相応しい電報を紹介します。
「お悔やみの手紙」を綴る便箋や封筒はシンプルなものが好ましいとされていますので、落ち着いた印象の電報をピックアップしました。 「郷愁」のイメージを持つ自然の植物が描かれた「ジョセフィンズガーデン」は、在りし日の思い出を偲ばせるのに相応しい柄です。
落ち着いた色合いながら、暗すぎる印象もないため、非常に選びやすい柄だといえるでしょう。 石鹸素材で作られるソープフラワーは、「枯れない花」であるためお手入れの手間をかけさせる心配がありません。
白菊をメインに添えた「お供えソープフラワー ダミエポット」は優しい雰囲気と上品な美しさを持つため、後日に贈るお供え物にぴったりです。
仏様は、お香の香りを召し上がると言われています。そのため昔から人々は、仏前にお香をお供えしてきました。
一般的な緑のお線香ももちろんすばらしいものなのですが、「後日に贈るもの」であることを考えれば、少し柔らかい雰囲気を持ったお香を選んでもよいでしょう。
「線香 和遊 ギフトボックス入り 3函セット」は、桜・ラベンダー・緑茶の香りから成るお香を詰め合わせたもので、故人様とご家族の心を優しく包み込みます。

まとめ

「関係のあった人を弔いたい」「故人の家族に寄り添いたい」という気持ちは、非常に尊いものです。「弔意の示し方」に明確な正解はありませんが、直接伺うことが難しい場合は弔電・お悔やみの手紙・喪中お見舞いのいずれかの方法で心を伝えられます。故人の死を悼み、ご家族を思っていることを伝えられるこれらの方法は、今後も廃れることはありません。

電報屋のエクスメールでは、弔電・お悔やみの文例を多数ご用意しています。
弔電・お悔やみの電報台紙やお線香・お花といったギフト商品も取り揃えております。
お通夜やご葬儀だけでなく、一周忌法要やお別れの会、ペット葬などでもご利用いただけますので、ぜひご活用ください。

当日中に配達可能な即日便もございますので、お急ぎの場合もご相談ください。
送り方やメッセージ内容などにお困りの際にもサポートさせていただきますので、お電話でもお気軽にお問い合わせください。


弔電・お悔やみ電報の詳細はこちら
電報屋のエクスメールへのお問合せはこちら

あわせて読みたい記事
弔電のマナー〜葬儀後に訃報を知った時の不祝儀の対応方法やマナーについても解説
この記事の筆者
電報屋のエクスメールは、結婚式の祝電、お悔やみの弔電、ご挨拶などの電報を、世界中どこからでも、日本と世界の120カ国にお届けします。

関連する記事

弔電のマナー〜葬儀後に訃報を知った時の不祝儀の対応方法やマナーについても解説葬儀や告別式に参列できない場合、弔電を利用してお悔やみの言葉を伝えることがあります。しかし、弔事は突然起こるものであり、葬儀後に訃報を知る…
岳父とは?意味や義父・尊父との違い、弔電での使い方について解説
岳父とは?意味や義父・尊父との違い、弔電での使い方について解説弔電や喪中はがきなどで「岳父(がくふ)」という言葉を目にする機会があると思います。その意味や使い方はご存知でしょうか。
似たような言…
「ご冥福」の意味と使い方・使用を避けた方が良いケースもご紹介弔電でお悔やみの気持ちを伝える際によく使われる表現として「ご冥福をお祈りします」というものがあります。しかし、中には「ご冥福」の意味を知ら…
電報のお申し込みは電報屋のエクスメール!

エクスメールは、世界中のどこからでも、
日本と世界の主要120ヵ国へ、速やかに電報をお届けします。

お申し込みはこちらから
配達地域・日数の確認
電報を送る
よく読まれている記事
カテゴリー一覧
話題のキーワード
電報コラム 弔電・祝電お役立ち情報祝電・弔電の文例集ページ
メルマガ登録の申込み
電報にまつわる情報や、季節のイベントの情報などのお得な情報をお届けいたします。



    facebookアイコン電報屋のエクスメールのインスタグラムページTwitterアイコン